イラクの雰囲気 Iraq air 2003 8 22
イラクには、サダムも嫌いだが、アメリカも嫌いという反米感情があります。
その原因のひとつに、ミサイルの誤爆が多かったこともあるでしょう。
正確なはずのミサイルが、誤爆で、いろいろなところに着弾したはずです。
それによって、民間人まで犠牲になったこともありました。
こういうことが重なって、反米感情を形成する原因のひとつにも、なったのだと思います。
ミサイルの誤爆が、一時期、続いたはずです。
水晶の涙でしょうか。
イラク復興が難航していますね。
今となっては遅いかもしれませんが、
イラク復興のモデルとして、アラブ首長国連邦が参考になればと思っていました。
確か、7つの首長国による連邦制だったと思います。
連邦制と言っても、強い連邦制ではなく、
各首長国が、ある程度、独立性を持っている傾向があります。
それでも、ひとつの国として、まとまっています。